華道講師の原田陽子先生の第二回生け花教室が開催されました。
お花を生けるのは4名です。
花材は、ゆり、ガーベラ、カーネーション、小菊、スターチス、ドラセナと紫陽花です。
上の作品は今回初めての参加者によるものです。
多くの花材にも関わらず、あっという間に素敵な作品が出来上がりました。
上の作品は前回に続き二回目の参加者によるものです。
前回も今回もご自分で用意なさった花器に見事な花々が咲きました。
自室に飾り、花の変化に合わせて生け直しを楽しむそうです。
上の作品は初めての参加者によるものです。
若い頃に経験がおありだそうで、久しぶりにも関わらず、生き生きとした作品が
出来上がりました。
上の作品は前回に続き二回目の参加者によるものです。
前回は先生の花器をお使いでしたが、今回はご自分で用意なさいました。
小ぶりの花器に多くの花材でしたが、華やかな作品が完成しました。
次回のお教室は7月1日に予定されています。
クラフトと生け花講師の原田陽子先生をお迎えして
伝統の大竹手すき和紙でうちわを作りました。
骨組みは竹製で、情緒たっぷりです。
うちわ型の白い大竹和紙が2枚ずつ用意され、短めの鉛筆の先に綿を巻き付けた
スタンプで絵の具をのせる手法です。
絵柄は紫陽花とすいかの二種類です。
上記は先生作の見本です。
紫陽花の葉は薄緑の大竹和紙を千切って貼り付けています。
青い渦巻はアクセントだそうです。
下記は参加者の作品です。
個々に違って味わいがありました。
すいかは型抜きした厚紙の中に鉛筆スタンプで赤い絵の具をのせています。
すいかの皮も型抜きに薄緑の絵の具をのせました。
竹の骨組みに貼られた大竹和紙に、それぞれの皆様の絵心があふれたうちわ。
優しく心地よい風がうまれます。
次回は大竹和紙の手すき体験を予定しています。