7月18日水曜日の午後にリタイアメントタウン恒例行事
「のど自慢大会」が開催されました。
デュオ入居者3名が参加し、合計11組が自慢の喉を披露しました。
デュオからの審査員は村本輝英さんです。
豊かな感性と幅広い知識で審査を盛り上げて頂きました。
2番手で「男のうそ」を披露なさったのは今年で満99歳を迎える金丸彦吉さんです。
詩吟で鍛えた喉で情感豊かに歌いきって頂きました。
4番手で坂本冬美の「祝い酒」を披露なさったのは金山鐘南さんです。
花柄のドレスに美しいブルーの上着をまとった立ち姿に見とれてしまいました。
レパートリーが広く、様々な歌を素敵な声で聴かせて下さいます。
後半の部に入り7番手で大川栄策の「恋吹雪」を披露なさったのは中林恒富さんです。
女の情念を歌ったら中林さんの右に出る人は居ないと申し上げたくなります。
楽曲の最後まで丁寧に丁寧に聞かせて下さいました。
プログラムの閉めは職員代表による「YMCA」です。
ひと世代若い秀樹を真ん中に、元気な歌と踊りをお届けしました。
2018年の七夕は大雨に見舞われ、ひこ星とおり姫はさぞ驚いたことでしょう。
デュオ館内は雨や風の心配は全くない安心安全な環境です。
昼食は七夕メニュー。
きれいに彩られたお素麺は、目を楽しませ、舌を満足させてくれました。
星を形どったデザートに気分は彦星か織姫か。
この夜は天の川を渡る夢があちらこちらで見られたことと思います。
カサブランカが見事に凛々しく開花しました。
入居者がベランダで大切に育てている百合です。
開花を皆さんにも見て頂けるようにと3階ホールの真ん中にある光庭に移動して下さいました。
つぼみが大きくなっていくにつれ、皆さんの開花への期待はどんどんふくらみ、職員は日々心を尽くして水やりに励みました。
大雨の時期と重なった為、重たくなった茎の上部が倒れそうになり、職員総出で支柱を立てたり縛ったり。
おかげさまで見事な開花はつぼみの限り続きました。