
デュオでは図書館の団体貸出を利用し図書を貸し出しています。
1ヶ月間50冊を市立図書館から借りています。選本は麻里布分室の司書さんにお願いしており、小説や写真集、お料理本などなど様々なジャンルを読んだり見たりすることが出来ます。私たちも手に取りたくなる皇室の写真集は毎回入っています。

リクエストをなさる読書家は北方謙三のファンです。
時代小説、歴史小説を好む読書家が多く、山本一力と葉室麟は人気作家です。

佐藤愛子の大ファンの為、毎回選本してもらっています。
「人生100年時代」に向け、前向きで健康に生きるヒントをもらうべく、職員もページをめくって励まされることがしばしばです。
デュオ図書館は年中無休で今日も開店しております。

7月18日水曜日の午後にリタイアメントタウン恒例行事
「のど自慢大会」が開催されました。
デュオ入居者3名が参加し、合計11組が自慢の喉を披露しました。

デュオからの審査員は村本輝英さんです。
豊かな感性と幅広い知識で審査を盛り上げて頂きました。

2番手で「男のうそ」を披露なさったのは今年で満99歳を迎える金丸彦吉さんです。
詩吟で鍛えた喉で情感豊かに歌いきって頂きました。

4番手で坂本冬美の「祝い酒」を披露なさったのは金山鐘南さんです。
花柄のドレスに美しいブルーの上着をまとった立ち姿に見とれてしまいました。
レパートリーが広く、様々な歌を素敵な声で聴かせて下さいます。

後半の部に入り7番手で大川栄策の「恋吹雪」を披露なさったのは中林恒富さんです。
女の情念を歌ったら中林さんの右に出る人は居ないと申し上げたくなります。
楽曲の最後まで丁寧に丁寧に聞かせて下さいました。

プログラムの閉めは職員代表による「YMCA」です。
ひと世代若い秀樹を真ん中に、元気な歌と踊りをお届けしました。